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河野太郎外相「化学兵器の種類や使用者を恒常的に特定する組織必要」

4/15(日) 0:59配信

産経新聞

 河野太郎外相は14日夜、米英仏がシリアのアサド政権が化学兵器を使用したとして軍事攻撃を実施したことについて、「シリアの化学兵器の研究開発能力を低下させる措置として、日本として理解する」と述べた。同日夕、首相官邸で開かれた国家安全保障会議(NSC)に出席後、外務省で記者団に答えた。「化学兵器の種類や、その使用者を特定できるような恒常的な組織の設立が必要だ」とも語った。

 河野氏は、米英仏がアサド政権による化学兵器使用と判断した根拠に関し「これからさまざま事実関係が解明されていくと思う」と指摘した。軍事攻撃の正当性については「当事国でもない日本が行為の法的評価を述べる立場にない」と言及を避けた。一方、「アサド政権がこれまで化学兵器を使用し、化学兵器の研究開発能力を持っていることははっきりしている」とも強調した。

 今回のシリア攻撃をめぐる米国とロシアの対立激化が日露関係に与える影響に関しては「化学兵器の使用は断じて容認できないという点については、日本とロシアは同じ立場だと考えている」と述べ、影響は限定的との認識を示した。

最終更新:4/15(日) 0:59
産経新聞