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若松で中小企業サミット 商品開発、販路拡大支援へ

4/15(日) 9:52配信

福島民報

 経済産業省は14日、会津若松市の會津風雅堂で全国の優良中小企業が一堂に会する地域未来けん引企業サミットを初開催し、企業育成の新たな取り組みを開始した。世耕弘成経済産業相は国の認証を受けた本県と全国の企業の連携を促し、高付加価値商品の開発や海外への販路開拓を加速させると強調した。
 サミットは各企業の技術や成功事例などの情報を共有し、新商品開発や販路開拓につなげる狙い。世耕経産相はサミット第一部終了後、報道陣に「経産省が選定した地域未来けん引企業を資金や技術、人材育成などで支援する」と語った。会津若松市を会場に選んだ理由については「会津地方も(原発事故の)風評被害に苦しんでいる。各地で影響力を持つ人が会津に来れば、風評払拭(ふっしょく)に有効だ」と説明した。 
 選定企業への支援策が発表された。中小企業基盤整備機構は専門家を派遣し、新商品の開発や高付加価値化を集中的に後押しする。日本貿易振興機構(ジェトロ)は流通関係者を招いた見本市などへの出展を支援し、輸出先確保につなげる。 
 経産省は地域未来投資促進法に基づく「地域未来けん引企業」を全国で2148社選定した。このうち県内からは52社が選ばれた。サミットには全国の約600の選定企業・産業支援機関から約1100人が参加した。本県からは52社のうち42社の代表者らが臨んだ。 
 第一部では、世耕経産相があいさつし、内堀雅雄知事と室井照平会津若松市長が祝辞を述べた。世耕経産相が各社の代表に選定証を手渡した。坂田一郎東京大大学院工学系研究科教授が基調講演した。第二部は会津若松市の芦ノ牧温泉の大川荘で交流会を開いた。 

福島民報社

最終更新:4/15(日) 10:27
福島民報