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その美の秘訣とは? ダイアン・キートンに学ぶ「素敵な年齢の重ね方」

4/15(日) 8:13配信

dmenu映画

4月21日公開の『ロンドン、人生はじめます』で主演を務めるダイアン・キートン。過去には『アニー・ホール』(1977年)でマニッシュな着こなしを披露し話題になったり、アカデミー主演女優賞に4度もノミネートされたり、ウディ・アレンや、アル・パチーノら大物俳優と浮名を流したりと、鮮やかなトピックに彩られる女優人生を歩みながらも、その佇まいはいつだってナチュラルです。

現在72歳になりますが、彼女の美しさは衰えるどころか年々増しているように感じられます。一体その秘訣はどこにあるのでしょう? 今回は、50歳を超えてからのダイアン・キートン出演作と彼女の人生を紐解きながら、素敵な歳の重ね方を探ってみたいと思います。

衰えない感性がもたらすチャーミングな表情が素敵!

ダイアン・キートンの出演作を観ていると、彼女が演じるキャラクターを好きになってしまうから不思議。くるくると変わる表情に、つい愛着が湧いてしまうのです。

たとえば『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』(2014年)で演じた主婦役では、モーガン・フリーマン扮する夫とテンポの良い掛け合いを繰り広げたり、夫のプライドを守るため強いまなざしで相手に言い返したり、かと思えば人からもらった手紙にあっさりと心動かされて頬が緩んだりと、事が起こるたびに一喜一憂する姿が印象的です。

また同年に公開された『最高の人生のつくり方』では、ラウンジバーで歌うシンガーでありながら、亡き夫のことを思い出しては歌の最中に泣き出してしまう情緒豊かな役を演じました。泣いたり笑ったりと目まぐるしく変わる表情は、まるで少女のようにキュートです。

女優として確固たるキャリアを築いているダイアンですが、40歳を超えた頃から製作にもチャレンジしています。ドラマ「ツイン・ピークス」の数エピソードでメガホンを取り、『電話で抱きしめて』(2000年)では出演と監督を兼任、ガス・ヴァン・サント監督の『エレファント』(2003年)で製作総指揮を務めています。いつまでもみずみずしい感性と旺盛な好奇心が、結果的に役にも活力をもたらしているのでしょう。

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最終更新:4/15(日) 8:13
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