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児童書で異例のミリオンセラー『ざんねんないきもの事典』、社内からも驚きの声

4/15(日) 9:10配信

AbemaTIMES

 5万部売れたらヒットと言われる児童書において、異例のミリオンセラーとなっている本がある。それが『ざんねんないきもの事典』。2016年に発売されたシリーズだが、第2弾も合わせると累計で160万部を超える大ヒットとなっている。

 内容は、タイトルどおり動物の残念な特徴を身体・生き方、能力に分けてユーモラスなイラストとともに解説するもの。例えば、あらゆるサイズが規格外で世界最大の鳥であるダチョウの残念な特徴は「ダチョウは脳みそが目玉より小さい」。足の付け根から強烈な臭いを放つ液体を発射して、敵を撃退するカメムシの残念なところは「カメムシは、自分のにおいがくさすぎて気絶する」。

 そんな残念な生き物たちの人気は、本の枠を超えて都内の水族館に展示されるまでになっている。今回、池袋・サンシャイン水族館で行われている展示では、本で紹介されていた残念な生き物がリアル展示されているほか、水族館で独自に選んだ残念な生き物など約20種類を紹介している。強力な電気で周囲の魚を気絶させて食べているデンキウナギの残念な部分は「デンキウナギはのどに肛門がある」。泳ぎが得意ではなく、魚としては珍しく“あること”ができるカエルアンコウの残念な特徴は「魚なのに歩く。でも遅い」。

 訪れた人からは、「今まで見知った生物とかいろいろあるが、その中でも知らない生態とかがあったりしておもしろい。普通の図鑑を見るよりも、変な状態の生き物が出ているのを見るのが子どもたちも楽しいのでは。大人になっても楽しめる」「いいところを集めた本が多い中で、ちょっと違った視点で特集しているのが子どもにとっておもしろいのかなと思う」「今まで知っていた動物の意外な一面を知れる」「普段見られない動物の生態とか詳しく書いてあって、意外だなと思うことが書いてあるので受けると思う」との声があがった。

 『ざんねんないきもの事典』の出版元は、「手帳は高橋」で有名な高橋書店。社員は「弊社の商品の中で単独でミリオンセラーになったのが実は初めて。ここまで伸びるとは思っていなくて、弊社としても驚いている」と語った。

 高橋書店では第3弾に向けて編集も大詰めで、5月頃に発売予定だという。
(AbemaTV/『けやき坂アベニュー』より)

最終更新:4/15(日) 9:10
AbemaTIMES