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エコガイド育成進む 自然遺産見据え体験型観光へ 鹿児島県奄美群島

4/15(日) 12:58配信

南海日日新聞

 鹿児島県奄美群島広域事務組合主催の2018年度エコツアーガイド初期段階育成研修が14日、沖永良部島を皮切りに始まった。受講者はエコツアーガイドの役割を学ぶとともに、ガイド技術の向上に努めた。本年度も体験型観光プログラムの作成に取り組む。

 研修は既存のガイドや観光関係事業者のほか、エコツアーガイドを目指している人、興味のある人などが対象。世界自然遺産登録後の奄美への観光客増加を見据え、エコツアーガイドの資質向上や量的確保が目的。

 14年度に始まり、17年度までに群島全体で113人が研修を修了した。3期目の18年度は奄美大島95人、喜界島10人、徳之島21人、沖永良部島13人、与論島14人の計153人が申し込んだ。

 この日は知名町の産業クラスター創出拠点施設会議室で第1回研修があり、沖永良部島の受講者全員が参加。長崎県立大学の西村千尋教授が講師を務め、午後1時から約5時間、エコツアーガイドの基礎や自然環境の特徴と資源としての可能性などを学んだ。

 本年度の研修は計7回。座学で作成した観光プログラムを基に来年2月には実地研修(まち歩き)を行う予定。群島内他4島でも5月下旬までに研修が始まる。

奄美の南海日日新聞

最終更新:4/15(日) 12:58
南海日日新聞