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岡山・浅口市長に栗山康彦氏3選 新人福田玄氏を破る

4/15(日) 21:58配信

山陽新聞デジタル

 任期満了に伴う岡山県浅口市長選は15日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の栗山康彦氏(63)が、無所属新人で元同市議の福田玄氏(36)を破り、3選を果たした。

 当確の知らせを受けた栗山氏は「皆さんの支えで勝ち抜くことができた。今後も現場主義を貫き、生まれて良かった、住んで良かったと思えるまちづくりを進める」と抱負を語った。

 浅口市は金光、鴨方、寄島の旧3町が合併し、2006年に発足。人口減少や少子高齢化が課題となっており、選挙戦では若者の移住・定住促進、教育環境の充実、産業振興策などを巡って舌戦を繰り広げた。

 栗山氏は、幼稚園・小中学校へのエアコン整備、無料市営バスの運行など2期8年の実績を強調。雇用創出に向けた浅口工業団地の第2期整備事業の推進、幅広い世代が運動を楽しめる人工芝グラウンドの寄島地域への整備なども訴え、自民、公明両党の推薦を受けて支持を広げた。

 福田氏は学校給食の無償化などを主張したが、及ばなかった。

 投票率は63・38%(男61・56%、女65・06%)で、投票が行われた10年(14年は無投票)の77・12%から13・74ポイント下がり、過去最低となった。

 当日有権者数は2万9459人(男1万4129人、女1万5330人)。