ここから本文です

ミュージカル「メリー・ポピンズ」出演女優が、29歳で上京したきっかけとは

4/15(日) 18:20配信

ニッポン放送

女優の久保田磨希が、黒木瞳がパーソナリティを務めるラジオ番組「あさナビ」に出演し、女優として29歳で上京したきっかけを明かした。

ディズニーとキャメロン・マッキントッシュのタッグによりミュージカル化された『メリー・ポピンズ』。その名作の日本人キャストによる公演が実現。久保田磨希さんはパンクス家の家政婦・ミセス・ブリルを、浦嶋りんこさんとダブルキャストで演じます。

大阪芸大在学中に始めた芝居にハマる

黒木)おはようございます、黒木瞳です。毎日さまざまなジャンルのプロフェッショナルにお話を伺っていくあさナビ、ゲストは女優の久保田磨希さんです。
大阪芸大ご出身ですが、元々は制作のコースを選ばれていた。ということは、制作をしようと思われたんですか?

久保田)もともと女優希望だったのですが、私の年代はテレビドラマや映画、もうトレンディドラマの時代でした。3枚目の役も美人でした。私みたいなのが女優になれるわけがないので、だったら好きな映画やテレビを作る人になりたいと思いました。

黒木)制作コースでは、どんなことを勉強するのですか?

久保田)ドラマのカット割りの分刻みの方法とか。

黒木)記録さんですね。

久保田)記録さんになりたかったんです。そういうことをやりました。カメラもいじったり。

黒木)技術もいろいろ教わったのですか?

久保田)はい。ただ、もう20数年前なので、いまはだいぶ変わっていますが。

黒木)4年間そういうことを勉強なさって、卒業になりますよね。卒業のとき、どこに行こうと思われたのですか?

久保田)1年生のときから、4年間だけお芝居しよう、卒業するときはちゃんと就職しようと思っていたのですが、1年生でやり始めたら、自分で嫌だった顔や身体が大きいことが、「いいね!」と言われて。「え、そうですか?」みたいに評価されました。

黒木)その芝居をやり始めたのは、大学内での芝居サークルみたいなものですか?

久保田)そうです。最初はただの演劇部です。4年で辞めようと思ったので。やったらスゴく楽しくて。自分が嫌いだったところが「いいね」と言われるし。自己カウンセリングしているみたいな感じでハジけてしまったのです。

黒木)長所になっていくわけですね。やはり芝居が好きだったから。

久保田)そうですね。やれたら嬉しくて……もうアルバイトして、お芝居して、たまに学校行って、みたいな感じでした。

黒木)4年間芝居して、じゃあ、これで辞めようと?

久保田)思ったのですが、途中から辞める選択肢はなくなってしまって、卒業したときも、よくそんなことができたなと思うんですが、アルバイトしながら小劇場でずっとやろうと思って、就職試験は受けたことないです。

黒木)小劇場でオーディション受けられていたということですか?

久保田)オーディションを受けたり、自分で旗揚げした劇団やったり、プロデュース公演に出させてもらったりしていました。

黒木)それは大阪で?

久保田)大阪です。

1/2ページ

最終更新:4/15(日) 18:20
ニッポン放送