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ミュージカル「メリー・ポピンズ」出演女優が語る、作品の魅力

4/15(日) 18:50配信

ニッポン放送

女優の久保田磨希が、黒木瞳がパーソナリティを務めるラジオ番組「あさナビ」に出演。現在、渋谷・シアターオーブにて公演中のミュージカル「メリー・ポピンズ」について語った。

ディズニーとキャメロン・マッキントッシュのタッグによりミュージカル化された『メリー・ポピンズ』。その名作の日本人キャストによる公演が実現。久保田磨希さんはパンクス家の家政婦・ミセス・ブリルを、浦嶋りんこさんとダブルキャストで演じます。

家族ができて生きるのがラクになった

黒木)おはようございます、黒木瞳です。毎日さまざまなジャンルのプロフェッショナルにお話を伺っていくあさナビ、ゲストは女優の久保田磨希さんです。
完全に1人になる時間、ないでしょう?

久保田)ないですね。

黒木)結婚したら2人、産んだら3人。だから1人のときに、自分のためだけに生活していたのが不思議ですよね。

久保田)確かに。「何してたんだろう」って思います。

黒木)思いますよね。プライベートはどうしてますか?

久保田)どうしているのでしょうね?

黒木)一緒に、共に過ごす感じですかね?

久保田)そうですね。でも、いまは1人で家にいたら、ゲームの「迷路」をやっていたりします。洗い物をしながらセリフをブツブツ言うと、「なに?」、「ううん、セリフ」と答えると、「あ、そうか」と言われて、また私は「迷路」に戻る。そんな感じですね。

黒木)まあそれが、日常の本当に幸せな時間かもしれないですね。それがあるから、舞台という非現実の中で、エネルギーを爆発できるのでしょうね。

久保田)そうだと思います。それこそ独身時代は、もっと弱いというか、考えすぎてしまっていましたね。時間がありすぎたのだと思いますが、役のことでも、考えすぎたり。現場に行って相手の役者さんがいても、その方のセリフが聞けなかったり、変にまじめにやりすぎて苦しかったですね。
いまは時間がない中で集中してやって、ザワザワしている中でもやらなきゃならないし、「これでいいかな」と思いながら、「とりあえずやってしまえ!」と、図太くなった気がします。生きるのも、ラクになった気がしています。

黒木)分かる気がします。多分、大人になるにつれていらないものが削ぎ落とされていって、本当に大事なものを選んでいっているのかもしれないですね。

久保田)そんな感じがしています。

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最終更新:4/15(日) 18:50
ニッポン放送