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シリア攻撃の正当性強調 トランプ大統領、英仏首脳に

4/15(日) 19:49配信

ホウドウキョク

アメリカのトランプ大統領は14日、シリアへの軍事攻撃を共同で行ったイギリスやフランスの首脳と電話会談し、「アサド政権に化学兵器使用をやめさせるために必要だった」などと、正当性を強調した。

・「シリア攻撃の正当性強調 トランプ大統領、英仏首脳に」を動画で見て理解を深める

アメリカなど3カ国は、アサド政権が化学兵器を使用したと断定し、シリア国内の化学兵器関連施設3カ所を、巡航ミサイルなど105発を発射して攻撃した。

トランプ大統領は14日、メイ首相やマクロン大統領と、それぞれ電話会談し、攻撃の成功を確認したうえで、「アサド政権に化学兵器使用をやめさせるために必要だった」と、攻撃の正当性を強調した。

一方、化学兵器使用の確たる証拠が示されていないことについて、アメリカ政府高官は、アサド政権軍の攻撃で塩素ガスが使われたとの目撃証言など、状況証拠で断定したと説明している。

シリア攻撃を受け、国連の安全保障理事会は14日、アサド政権の後ろ盾であるロシアの要請で、緊急会合を開いたが、アメリカなどとロシアの非難の応酬となった。

アメリカのヘイリー国連大使は、「トランプ大統領とけさ、電話で話した時、シリアの政権が再び毒ガスを使うなら、アメリカは攻撃の準備はできていると言っていた」と述べた。

ロシアのネベンジャ国連大使は、「今回の攻撃は、小さないたずらではなく、主要核保有国による国際的な暴力だ」と述べた。

また安保理では、ロシア提案の攻撃を非難する決議案を採決したが、否決された。

最終更新:4/15(日) 19:49
ホウドウキョク