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「サラマンカ」由来の大学創立800年祝いコンサート

4/15(日) 8:42配信

岐阜新聞Web

 岐阜市薮田南のサラマンカホールで14日、同ホールの名前の由来となったスペイン・サラマンカ市のサラマンカ大学の創立800周年を記念するコンサート「魅惑のスペイン」(岐阜新聞社など協力)が開かれた。スペイン出身のロベルト・フォレス・ヴェセスが名古屋フィルハーモニー交響楽団を指揮したほか、「スペインギター界最高のギタリスト」と評されるカニサレスらが出演し、関係者と来場者約700人が両国の友好を祝った。
 同大は1218年創立で、スペイン最古の総合大学。1989年、加茂郡白川町のオルガン建造家、故辻宏さんがサラマンカ大聖堂のパイプオルガンを修復したことを縁に、岐阜県との交流を深めてきた。
 94年開館の同ホールには、辻さんが制作した大聖堂のパイプオルガンの複製がある。講習会や交流コンサートを開くなど、サラマンカ市、大学ともに、日本では岐阜県が最も縁の深い地域となっている。
 ヴェセス指揮のブラームス「大学祝典序曲」で華やかに幕開け。カニサレスはロドリーゴの「アランフェス協奏曲」を弾き、来場者を魅了した。また、音楽家の鈴木優人さんがパイプオルガンを演奏し、能楽師の辰巳満次郎さんが舞を披露する演目もあり、祝祭や文化交流を総合的に表現した6曲のステージで来場者を楽しませた。
 コンサートは、今年秋ごろにかけて行われる800周年記念事業の一環で、森脇久隆岐阜大学長を会長とする実行委員会が主催した。隣接するOKBふれあい会館では、サラマンカ大、岐阜大、岐阜薬科大ががん研究をテーマとしたシンポジウムを開き、学術連携基本協定を締結した。

岐阜新聞社

最終更新:4/15(日) 8:42
岐阜新聞Web