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【速報】佐賀・神埼市長選 現職・松本氏が4選、大仁田氏制す

4/15(日) 22:27配信

佐賀新聞

 任期満了に伴う佐賀県神埼市長選は15日投開票され、現職の松本茂幸氏(67)=3期、本堀=が9002票を獲得し、元プロレスラーで参院議員を務めた新人の大仁田厚氏(60)=横武=を977票差で破り、4度目の当選を決めた。投票率は、選挙戦になった前々回の2010年を11・16ポイント下回る65・8%で、06年の合併以降、最低となった。

 当選した松本氏は「地味ではあるけれど、こつこつと神埼市を一歩一歩進めていきたい」と述べ、「これから、皆さんたちに本当に住んでよかったと思ってもらえるように取り組みます」と意欲を見せた。

 松本氏は、小中学生の給食費の全額助成や安全安心のまちづくり、三つの町の均衡ある発展などを公約に掲げた。自民、公明の両党から推薦を受けるなど組織力で基盤を固めつつ、「住みやすい町をつくろう」と市民協働を訴え、各地区をくまなく回って票の掘り起こしに力を注いだ。

 大仁田氏は「かえんば神埼」をスローガンに掲げ、ふるさと納税による増収や神埼ブランドの全国発信、子育て支援の充実などを訴えた。市内全域で街頭演説を重ねて市政刷新を呼び掛けたが、及ばなかった。

 選挙戦では、自民党の県関係国会議員や党県連幹部らが松本陣営の応援に駆け付けた。大仁田陣営側は、民進党県連代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)や民進系の県議や市議が支え、事実上の「自公対民進」の構図になっていた。

 当日有権者数は2万6153人(男1万2357人、女1万3796人)。

最終更新:4/16(月) 8:24
佐賀新聞