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「鳥谷さまの今の守備、いい筋肉の動きだよね」アニソングランプリ歌手の野球愛

4/23(月) 7:00配信

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 私、普段は新聞記者としてプロ野球を担当しています。ある日、アニソン歌手の河野万里奈さんに自分のツイッターがフォローされていることに気づきました。実は河野さん、ガチの野球ファン。ひいきの選手は「鳥谷さま」です。「すてきな選手が各球団に散らばっていく。だから全球団を推さざるを得なくなりました」。勝敗とは別次元で楽しむ河野さんから、野球の奥深さを教えてもらいました。(朝日新聞スポーツ部記者・井上翔太)

【動画】河野万里奈さんが歌う清宮選手の応援ソング わかる人にはわかる!歌詞に入っている「あの言葉」

3日で完成した清宮のオリジナル応援歌

 実際、河野さんの話を聞けば聞くほど、本物の「野球DD」ぶりが伝わってきます。「DD」とは「誰でも大好き」という意味のアイドル用語。

 日本ハムに入団した清宮選手のオリジナルソングも、目の前で歌ってもらいました。

     ◇

 ――清宮幸太郎選手(日本ハム)の自作の応援歌。どうやって作るのですか。

 「清宮選手のインタビュー記事や動画を見て、私が『好き』と思う側面を書き出して、歌詞にしています」

 「例えば最初の『神様に愛されるように』は、早稲田実業時代の選手宣誓から引用しました」

 「現代っ子の感じを出すために、ラップを入れたり、人柄からメロディーのイメージを膨らませたり……。3日間ほどで完成したと思います」

「別れても好きな大和(おとこ)」

 ――他の選手の応援歌もあるのですか。

 「最初に作ったのは、大和選手(DeNA)の歌でした。『なんで阪神からFA移籍しちゃうの?』っていうどうしようもない気持ちになって……」

 「何となく、スタジオで悲しい響きのギターコードを探していたら、できちゃいました」

 「題して『別れても好きな大和(おとこ)』です」

鳥谷さまについていこう

 ――「野球DD」になったきっかけは?

 「鳥谷さま(阪神)です」

 「私は言葉でのコミュニケーションが苦手で、ガス会社に電話することができなかったせいで、ガスを止められたこともあるぐらい」

 「そんな自分を鳥谷さまに重ねて『鳥谷様は無口だけど、結果を出すことでファンを納得させている。周りとのコミュニケーションも野球で取っているんだ』と。それから『この人についていこう』と思ったんです」

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最終更新:4/23(月) 9:34
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