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THE PAGE
独自動車メーカーBMWの日本法人は16日、新型SUVクーペ「X2(エックス・ツー)」を欧州に続き、日本で販売開始した。40歳以下の都会生活者がターゲット。低い車高が特徴で、デザイン性やスポーツ性を強調している。
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同日、都内で行われたX2発表会で、日本法人のペーター・クロンシュナーブル社長は「クルマもライフスタイルも楽しみたいけど、機能も利便性も求める、成功しているミレニアル世代に完璧なスポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)」と胸を張った。
BMWは、SUVシリーズの「Xモデル」を今回のX2を含めてX1からX6まで展開。X2は車高が1535ミリで、これまで最もコンパクトだったX1より65ミリから75ミリ低い。全長も4375ミリで80ミリ小さくなっている。全幅(1825ミリ)だけ5ミリ大きくなったが、立体駐車場に停められるサイズに抑えられた。
デザインに新基軸の要素を多く取り入れたことが特徴で、BMW車に印象的なフロントの2つのグリル(網目状の部分)で下部の幅を広げた。また後部座席斜め後ろにある窓柱のCピラーにBMWのロゴを組み込んだ。これはBMWの往年の名車をイメージさせ、伝統を引き継ぐ意匠になっている。そのほか、ホフマイスター・キンクと呼ばれる後部窓ガラスの下端のラインの跳ね上がり部分をCピラーに組み込むことでシャープさを表現した。
デザイン性やスポーツ性を強め、ミレニアル世代である18歳から30代の都市生活者への訴求を高める狙いがある。
日本仕様では、1.5リットル直列3気筒(最高出力140馬力、燃費15.6km/リットル)のsDrive18iと、2リットル直列4気筒(同192馬力、同14.6km/リットル)のxDrive20iの2種類のエンジンが用意されており、ともにガソリンエンジンでそれぞれM Sport Xのグレードがある。価格は税込みで436万円から515万円。
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