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伊豆山神社例大祭、勇壮に神輿下り―熱海

4/16(月) 13:20配信

伊豆新聞

 熱海市伊豆山、伊豆山神社(原嘉孝宮司、大舘節生総代会長)の例大祭で15日、呼び物の「神輿(みこし)下り」が繰り広げられた。地元の若衆や厄年奉賛会が担ぐ4基の神輿が新緑に包まれた参道の石段を勇壮に下り、見物客を沸かせた。

 午後からの神幸祭では、出御祭に続いて神輿が本殿前を出発。地元の岸谷、仲道、浜の各町内会の若衆らに担がれた神輿3基と、厄年奉賛会「伊豆山巽剛一會(たつみごういちかい)」(小松剛正会長)の御鳳輦(ほうれん)が国道135号海側の下宮を目指して石段を下った。

 住民や観光客が見守る中、「ワッショイ、ワッショイ」と威勢のよい掛け声を上げながら石段を下り、鳥居前広場などで練った。都内から友人との旅行で訪れた会社員三崎京子さんは「アットホームな感じで、地元に密着した祭りだと思った」と話し、祭りムードを楽しんだ。

 ■稽古成果、優雅に堂々と 地元小中生が神女・実朝の舞

 奉納行事として神輿愛好団体「伊豆山勢輿会」による「奉祝古式神輿練り」と、小笠原流宗家一門の「古式三三九手挟(さんざんくてばさみ)大的奉射」も行った。16日は午前10時から正殿祭が行われる。

 伊豆山神社例大祭の神事では、地元の小中学生が「神女の舞」と「実朝の舞」を奉納した。

 「神女の舞」は伊豆山小2年の高橋真麻さんと八木蓮華さんが奉仕した。太鼓や笛の音が響く中、鈴を手にしずしずと舞った。

 「実朝の舞」の奉仕者は熱海中3年の和田愛海さん、豊嶋望生さん、当摩由奈さん、坂本紗花さん、中田百美さんが務めた。厳粛な雰囲気の中で、稽古の成果を発揮して優雅に舞った。実朝役の和田さんは「堂々と舞うことを意識した。ミスなく終えることができて良かった」とほっとした表情を見せた。

 【写説】地元の若衆に担がれて参道の階段を下る宮神輿=伊豆山

 【写説】実朝の舞を奉納する地元の中学生=伊豆山神社

最終更新:4/16(月) 13:20
伊豆新聞