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落選の現職「自民に逆風吹いた」 滋賀・近江八幡市長選

4/16(月) 9:30配信

京都新聞

 15日投開票された滋賀県近江八幡市長選は、新人の小西理さん(59)が現職の冨士谷英正さん(71)を破り、初当選を果たした。3選を果たせなかった冨士谷さんは、テレビ局が「小西さん当選確実」の一報を出してから3分後、ぼう然とした表情で同市桜宮町の事務所に現れ、「誠に申し訳なく私の不徳の致すところ。結果を真摯(し)に受け止める」と述べ、頭を下げた。31年に及ぶ政治の世界から退く意向を示した上で「新人には庁舎建設で有権者に約束したことを守ってもらいたい」と語った。
 安土町と合併前の旧近江八幡市を含めて11年5カ月の行財政改革の実績を強調したが、2月に着工した「新市庁舎建設の是非」が争点となり、受け身に立たされた。敗因について「インターネット上も含めてネガティブキャンペーンが効いたのではないか。自民党にアゲンストの風が吹き、それを対立候補が戦術に使ったことも多少影響した」との見方を示した。
 13日夜の大演説会で「新庁舎建設は10年以上に及ぶ合意形成を経て議会で議決された事業で、手続きに法的な瑕疵(かし)は全くない。契約を破棄すると近江八幡が信用されなくなる」と呼び掛けたが、有権者には届かなかった。

最終更新:4/16(月) 9:30
京都新聞