ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

【ベトナム】ロータス、ホーチミン市で商談会

4/16(月) 11:30配信

NNA

 日系のスーパーマーケットやコンビニエンスストアへの総菜の提供などを手掛けるロータス・グループ(ホーチミン市)は14日と15日、ホーチミン市で日本の食材や商品の商談会「ロータス・ジャパン・フェスティバル2018」を開催した。同社の取引先や事業パートナーをはじめとする30以上のブランド・企業が参加した。
 ロータスは「ちよだ鮨」や「丸亀製麺」のフランチャイズ(FC)展開を手がけるほか、北海道総合商事(札幌市)と業務提携するなど、日系企業と幅広く協力関係を築いている。商談会には、森永乳業や大王製紙、信州ハム、ハウス食品、ニチレイ、旭化成なども参加した。会場では、ミニコンサートのほか、丸亀製麺のスタッフが子どもとうどんを作るワークショップも開催された。
 北海道の農家とロータスが協力し、中部高原ラムドン省でイチゴを栽培するプロジェクト「北海道ロータス・アグリ」はイチゴの展示・販売を実施。関係者は「3年間の調査を経て、パートナーにロータスを迎えたことで2017年にプロジェクトを開始した」とし、月内にもベトナムでイチゴの販売を開始する。
 関係者によると、ベトナムでは日本と同等の品質のイチゴが低コストで毎月1.5トンほど生産できる上、日本と異なり1年を通じて生産可能になる。販売価格もMサイズのパック200グラムで10万5,000ドン(5米ドル、約494円)、Lサイズが210グラムで11万ドンと日本と変わらない水準で販売できる見通しという。
 北海道総合商事と農業事業を手掛けるアド・ワン・ファーム(札幌市)がロータスと設立した合弁会社「北海道ロータスファーム・インベストメント」は、糖度が高いトマトをラムドン省で栽培し、今回のイベントで展示・販売を実施。国内での販売に向け消費者の反応を探った。1キログラム当たり2,000円ほどと、日本と同じ水準で販売する方針。
 同社の関係者は「日本と同じ品質のトマトをベトナムでも生産できている」とし、「生産は1,000平方メートルあたり6トンが目標」と話す。今後は販売・広報に力を入れる段階に来ているといい、高付加価値の商品として、まずはホーチミン市での販売を促進していく。規格外のトマトについても、加工品として活用する計画。将来的には、周辺国への輸出も視野に入れているという。

最終更新:4/16(月) 11:30
NNA