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シリア攻撃で温度差=化学兵器疑惑、独立調査促す―アラブ連盟首脳

4/16(月) 6:36配信

時事通信

 【カイロ時事】アラブ連盟(21カ国・1機構)の首脳会議が15日、サウジアラビア東部ダーランで開かれた。

 共同声明では、米英仏によるシリアでのミサイル攻撃への言及はなかった。アラブ諸国はアサド政権に対する支持や対立で立場が異なっており、会議でも各国間の温度差が浮き彫りになった。

 アサド政権下のシリアは内戦の結果、アラブ連盟の加盟資格が停止されている。ミサイル攻撃について、対米関係を重視し、シリアで反体制派を支援してきたサウジは「全面支持」を表明したが、他の国々には「危険な結果を招く」(イラク)、「軍事的緊張激化を懸念」(エジプト)と中東情勢の不安定化への警戒感も強い。

 声明では、中東での覇権拡大を視野にアサド政権を支援するイランを念頭に「アラブ諸国の領域を狙った強欲を警戒する」と強調。また、ロイター通信によれば、閉幕後には「シリア国民への化学兵器使用を非難する。独立した国際的調査を求める」との首脳間合意を明記した文書も報道陣に配布された。 

最終更新:4/16(月) 8:06
時事通信