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韓国、今度は「ジャイアントコーン」丸パクリ 高月靖氏「『日本にいいものがあるなら持ってきちゃえ』という発想」

4/16(月) 16:56配信

夕刊フジ

 韓国の食品メーカーが今月販売を始めたアイスクリームの新製品が、日本の江崎グリコの「ジャイアントコーン」のパクリではないかと批判が巻き起こっている。韓国では日本の菓子の模倣品がたびたび市場に出回ってきた。現地事情に詳しい識者は「拙速に結論を出そうとする文化がパクリを繰り返すことにつながっているのではないか」と分析する。

 ジャイアントコーンのCMに出演する女優の綾瀬はるか(33)も「スーパーコーン」の存在を知れば、目を丸くするに違いない。

 今月5日に発売した韓国の食品メーカー、ピングレは広告で「100億ウォン(約10億円)を投じて4年間かけて作った世界に類のないアイスクリーム」「試作品だけで2000万個作った」とぶち上げていた。

 ところがこの商品、円錐(えんすい)形のコーンにアイスが詰められ、トップにはチョコをコーティングという特徴はもとより、パッケージに書かれたロゴの位置やデザイン、包装紙の色までジャイアントコーンにそっくり…というかそのまんまなのだ。

 韓国事情に詳しいノンフィクションライターの高月靖氏によると「これまでも韓国ではカルビーの『かっぱえびせん』、明治の『きのこの山』、森永製菓の『おっとっと』などの類似品が出回ってきた」というが、スーパーコーンについて「ここまで露骨にマネをした商品は最近見かけたことがない」と驚きを隠さない。

 パクリが横行する背景について「韓国では、こつこつとモノを生み出す文化は長年尊ばれることなく、すでにあるものを持ってくる人間が評価されてきた。『日本にいいものがあるなら持ってきちゃえ』という発想だ」と高月氏は分析する。

 ただ、そんな傾向も多少は変わりつつあるようで、ネット上では発売直後から「味からデザインまで丸パクリ」「製品名が違うだけ」「パクるのに4年がかりで100億ウォンも使ったのか」と辛辣(しんらつ)なコメントであふれている。

 韓国経済新聞によると、ピングレは「1980年代に発売した『ハリケーンコーン』のアップグレード版」などと釈明したが、批判を受けてパッケージの修正を検討しているという。

 江崎グリコの担当者を直撃すると、事実関係について「承知している」とした上で、「本件にかかわらず、当社商品の独自性を模倣するようなものがあれば、内容を精査の上、適正に対処する」とのことだった。

最終更新:4/16(月) 16:56
夕刊フジ