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ヤマダが2018年3月期業績予想を下方修正、減益・減配へ

4/16(月) 17:30配信

BCN

ヤマダが2018年3月期業績予想を下方修正、減益・減配へ

ヤマダ電機が展開を本格化している「家電住まいる館」

 ヤマダ電機は4月13日、2018年3月期通期(17年4月~18年3月)の業績予想を下方修正した。前回の17年5月の予想では増益を見込んでいたが、在庫処分費用などの増大で粗利が減少し、一転して減益の予想となった。傘下の住宅メーカー、ヤマダ・エスバイエルホームも4月10日付で業績予想を下方修正しており、同社の不振も影響した。

 売上高はほぼ計画通りに推移し、前回予想の1.7%減となる1兆5730億円となる見込み。営業利益は49.1%減の380億円、経常利益は43.6%減の470億円、純利益は38.3%減の290億円に修正しており、いずれも17年3月期の予想と比べ減益となる。

 同社では昨年より、家電に加えて新築住宅やリフォーム、家具などを総合提案する新業態「家電住まいる館」を展開。19年3月期には従来店舗の約100店を家電住まいる館に転換する計画で、在庫の入れ替えなどを進めたことで利益にマイナスの影響がでた。また、同社では減益理由に「仕入れ絶対額の大幅な減少」を挙げており、在庫の調整を優先し、仕入れ量が減ったことで仕入れ単価が上昇。粗利率の低下につながったもよう。

 ヤマダ電機では年間配当を1株あたり18円で計画していたが、今回の下方修正をふまえて、18年3月期は前期実績と同じ13円に据え置く。

最終更新:4/16(月) 17:30
BCN