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東レは16日、理化学研究所などと、耐熱性を大幅に高めた超薄型の有機太陽電池を開発したと発表した。アイロンで熱して布地に貼り付けられるため、衣服にセンサー機能などを付加した「スマートウエア」の電源に最適という。東レなどでは、さらに問題点の洗い出しなどを進め、2020年代前半に実用化したい考えだ。
開発した電池は、太陽エネルギーを電気エネルギーに変換するのに欠かせない半導体素子の素材に、東レが開発したポリマーを採用。基板材料も変更し、表面を覆う封止材は二重構造にした。これにより100度の高温で熱しても素子は劣化せず、変換効率はほとんど低下しないという。また、大気中で80日間保管した場合も、変換効率の低下は従来の半分を大幅に下回る20%に抑えられる。
一方、エネルギー変換効率は10%を確保。厚さはわずか3マイクロメートルしかないという。
スマートウエアは心拍数を計測する目的などで実用化され始めている。ただ、ボタン電池を電源に使うとかさばるほか、頻繁な交換も必要なため、太陽電池の利用が模索されている。
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