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ゆづくんパレードで仙台沸くワク!ホテル満室&Tシャツに行列/フィギュア

4/16(月) 7:00配信

サンケイスポーツ

 平昌五輪フィギュアスケート男子で連覇を達成した羽生結弦(23)=ANA=の祝賀パレードを22日に控えた仙台市が、早くも“YUZUフィーバー”で沸いている。記念Tシャツは飛ぶように売れ、ホテルの予約は満室状態。経済効果への期待が高まる一方、前回2014年のパレードで約9万2000人だった人出が、12万人へ大幅に増えると予想されているだけに、運営側は準備にてんてこ舞いだ。

 「手にした瞬間、感動した。Tシャツを着てパレードを見ます」

 仙台市の団体職員、丸忠徳さん(71)は仙台三越(同市青葉区)に午前7時ごろから妻と並び、記念Tシャツを8枚購入した。開店前の同店には約130人が列を作る盛況ぶりだ。

 Tシャツはパレード開催費用を賄うため、実行委員会が約8万枚を用意。1枚2500円で1人4枚までに購入制限しているが、インターネットなどで申し込む通信販売分4万4000枚がほぼ完売。店頭販売は市内の百貨店など6店舗に加え、東京・池袋の宮城県ふるさとプラザで11日に開始。同日だけで約5600枚が売れた。

 市中心部のホテルでは、パレード前日21日の宿泊予約が軒並み満室だ。市によると、2016年11月現在、市内にはホテル85軒など宿泊施設が計213軒ある。全230室がほぼ埋まった「ライブラリーホテル東二番丁」の担当者は「女性客が多く道路側の部屋を希望される」と話す。

 周辺の商店街には日曜定休を返上して対応する動きがある。一方、大勢の見物客が押し寄せて営業に支障が出る恐れがあり、おおまち商店街振興組合は「パレードの前後に買い物を」と訴える。

 4年前のソチ五輪後のパレードでは、約9万2000人が集結。約880メートルのコースでファンが「結弦くぅーん」と呼びかけると、羽生が金メダルを高く掲げ手を振って応えた。

 今回はコースが約1・1キロに延長され、午後1時半に青葉区の南町通交差点を出発、ゴールの仙台市役所を目指す。人出は12万人を見込んでいる。市は市営地下鉄を増便し、運営スタッフとして市や県職員、ボランティアら1000人弱を動員する。警備も厳戒態勢を敷き、安全確保のため「くまのプーさん」のぬいぐるみや花束など、贈り物の投げ込みは禁止だ。