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東京建物「これからオフィス」顧客満足度向上 昇降式机や緑化、ノウハウ蓄積

4/17(火) 7:15配信

SankeiBiz

 東京建物は、都市間競争の激化や働き方改革などの環境変化を踏まえ、「これからオフィス」と称したさまざまな施策に取り組んでいる。社内でノウハウを蓄積し、将来的に顧客満足度の向上につなげたい考えだ。

 同社は昨年初め、社内に「これからオフィスWorking Group」を立ち上げ、さまざまな働き方を実験的に推進している。ビルマネジメント第1部管理グループの小澤大輔課長代理は「オフィスビルを運営する会社として、働く『場所』に関する知見を蓄積し、お客さまに還元したい」と狙いを明かす。

 第1弾として、担当部件の資料などの書類を整理・破棄するペーパーレス化に着手。また、昇降式の机を導入し、「立ったままで打ち合わせをすることで、無駄な時間を少なくできた」(小澤氏)。部署限定で、自分の固定席を設けずに空いている席に座って仕事をする「フリーアドレス」も取り入れた。

 今年1月下旬には、パソナ・パナソニック ビジネスサービス(大阪市)のオフィス空間設計サービス「COMORE BIZ(コモレビズ)」を、ビルマネジメント部門の執務スペースに採用した。同サービスは、人の視界に占める緑の割合とストレスの関係性を証明した研究結果により、植物を最適に配置し、オフィスを快適性や機能性に着目してデザインする。また、ストレス状態を「見える化」するため、社員の指先に脈拍を測る装置を付けてデータを集める。

 東京建物は、大手町タワー(東京都千代田区)や東京スクエアガーデン(同中央区)のビル開発で、緑化の取り組みをしてきた。「新しい物件だけでなく、既存の物件でも積極的に緑を取り入れたい」(小澤氏)として、オフィス内における緑化効果について、自社ビルで検証する。

最終更新:4/17(火) 7:15
SankeiBiz