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阪神・ロサリオ、復調のマルチ安打!金本監督「ホッとしました」

4/16(月) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (セ・リーグ、阪神8-3ヤクルト、3回戦、ヤクルト2勝1敗、15日、甲子園)差し込まれていた。でも、三遊間を抜け、スコアボードに1点が上乗せされた。苦しんでいたロサリオが周りから背中を押され、トンネル脱出だ。

 「毎日、一生懸命やる中で、やっと結果につながった。これからも続けるだけだ」

 糸井のダメ押し打で、7-1と一方的な展開にした七回二死二塁の第5打席だった。初対戦だったサブマリン・山中のシンカーに反応。8日の中日戦(京セラ)以来自身26打席ぶりとなる適時打を放った。四回にも鋭い中前打をマークしており、1日の巨人戦(東京ドーム)以来11試合ぶりのマルチ安打。代走・山崎とスイッチしながら、笑みがこぼれた。

 金本監督は「きょうは3人挙げさせてもらうと鳥谷、ロサリオ、大山ですね。本当にホッとしました。本人よりもたぶん僕の方がホッとしていると思う」と胸をなで下ろした。試合前まで打率・204。前日14日に2併殺を喫すなど貧打戦の元凶となっていた。この日、室内で行われた練習には渉外担当者らフロント陣も集結。復活の瞬間を誰もが待ち望む中、指揮官からは投手というより捕手と“対戦”することをアドバイスされていた。

 「俺の経験から、直球を打ったら、次の打席は変化球(勝負)でくることが多い。同じ球種を続けて打たれたら、捕手は怒られるんだから。特に若い捕手の場合はそう。ベンチと勝負しなさい」

 これで対戦相手が1巡した。R砲は「気温とともに状態は上がる」と公言しているという。真剣な練習態度や投手への声かけ、勝利の瞬間のはしゃぎ方をみれば、金本監督の「精神的に重い荷物を降ろしてほしい」という願いはかないそうだ。

 「自信をもって打席に入りたい」とロサリオは力こぶを作った。お待たせしました。いよいよ、トロの脂が乗ってきた。