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今季初完封星!オリックス・山岡、新球“縦カット”で6回0封の1勝

4/16(月) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (パ・リーグ、オリックス7-0日本ハム、2回戦、1勝1敗、15日、ほっと神戸)新球が冴えた。打者の手前で鋭く小さく落ちるカットボール。今季から導入した新球種で、オリックス・山岡が今季初勝利(2敗)を挙げた。

 「去年に比べると、早かったですね。カットボールがうまく決まってくれてゲッツーが取れた。そこが良かった」

 プロ1年目だった昨季の初勝利は7度目のマウンド。今年は登板3試合目でつかんだ初白星に笑みがこぼれた。再三のピンチを“縦カット”で切り抜けた。0-0の三回一死一、三塁では松本を二ゴロ併殺。2点リードの六回一死一、二塁でもレアードを遊ゴロ併殺と、ともに新球で打ち取った。6回を4安打無失点。チーム今季初の無失点勝利を呼んだ力投に、福良監督も「山岡が粘り強く投げてくれた。(先発の勝ち星は)大きいですね」と評価した。

 タテに小さく落ちる新たな球種は、キャンプ前から習得に取り組んだ。もう1つの新球、ツーシームも含め、投球の幅を広げるため。常に先を見据え、代名詞であるスライダー以外でのウイニングショット作りに励んだ。オフにはアクロディア社が販売している回転軸、回転数、球種や変化量などが計測できるハイスペック硬式球「テクニカルピッチ」を自ら購入し、導入。スマートフォンにインストールした専用のアプリでボールの変化をチェックするなど、研究に余念がない。

 「今年は貯金をつくりたい。なるべく勝ち試合を落とさないように、という意識は去年より強いです」

 ルーキーイヤーは8勝11敗。今年9月で23歳のまだ2年目だが、金子、西らとチームを引っ張る立場だ。まず1勝。ここから勝ち星を積み重ねていく。