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「阪神8-3ヤクルト」(15日、甲子園球場)
堂々とマウンドに立ち、必死に腕を振り切った。最速144キロの直球に鋭く曲がるスライダーを駆使し、6回4安打1失点。阪神・岩貞祐太投手が今季初登板で白星をつかんだ。
「緊張することなく試合に入っていけた。梅野の配球がさえていて、走者を出してからも最少失点で抑えられたのもよかった。第一歩は少し遅れたんですけど、ここからがチームのためにどういう投球をするのかが大事になっていく」
立ち上がりから抜群の安定感を披露した。同級生バッテリーで四回まで2安打無失点。唯一の失点となったのは3点リードの五回だ。連打で1死一、三塁のピンチを背負うと、代打・鵜久森の右犠飛で1点を奪われたが、後続を断ち切り最少失点にしのいだ。
今季で5年目。期待され続けながら昨季は5勝に終わった。その雪辱を果たすため、過去最も多いランニング量をこなすなど背水の覚悟でオフを過ごした。開幕ローテ入りを第一に考え、春季キャンプでも常に全力。しかし日に日に疲労が蓄積し、オープン戦でアピールに失敗した。「大事な時にへばってしまい、思ったような投球ができなかった。もう若手という立場ではないのに」。結局開幕ローテを逃したが、それでも下を向かず、1軍の舞台に戻ってきた。
16年4月に発生した地元・熊本の大地震から2年が経った。昨季は1勝につき義援金10万円、三振1つにつき軟式ボール1ダースを贈呈していた。「今年も熊本のために何かやっていこうと思っているので、1つ目の試合で勝ててよかった」。登板間隔の関係で16日にも抹消される可能性はあるが、地元へ勇姿を届けるためにチームの力になり続ける。
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