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◆東京六大学野球第1週第1日 立大4―2早大(15日・神宮)
2季ぶりの優勝を目指す立大は、早大に連勝で勝ち点を挙げた。2番手で登板した秀岳館(熊本)出身のルーキー左腕・川端健斗が、4回1安打無失点の好救援でリーグ戦初勝利。1年春のデビュー戦白星は、立大では36年ぶりの快挙となった。慶大は3年生右腕・津留崎大成が7回を5安打1失点、毎回の11奪三振と好投。東大に連勝で勝ち点を挙げた。
思いきりよく腕を振った。同点に追いつかれた直後の4回、デビュー戦のマウンドに上がった川端健は、最速144キロを計測した直球とカットボールを軸に好投を見せた。7回までの4イニングをわずか1安打に封じ、毎回の5奪三振でリーグ戦初勝利。「1年生らしいフレッシュな投球を求められていると思う。チームを勢いづけることができたと思います」と胸を張った。
ライバル心を力に変えた。秀岳館では、2年春から3季連続4強入りするなど4季連続で甲子園に出場。侍ジャパン高校代表入りし、昨夏のU―18W杯にも出場した。その時のエース格が、大阪桐蔭の徳山壮磨だった。早大に進学した右腕が前日(14日)、一足早く神宮デビューし、1回を無失点。「意識する部分があって、昨日の徳山よりもいい投球をしたいと思ってました」と明かした。
レジェンドに並んだ。1年生投手が春のリーグ戦で白星を挙げるのは、立大では昨年の中川颯(2年)以来だが、デビュー戦となると82年の宮田守啓(浜松西)以来、36年ぶりの快挙。ほかには、54年の杉浦忠(元南海)がいる。あの長嶋茂雄氏と同期で、「RIKKIO」の黄金期を形成。立大史上最多となる通算36勝(12敗)をマークしている伝説の大投手だ。
「初登板で初勝利を挙げられるなんて思ってなかった。東京六大学でアマチュアを代表する投手になりたい」と川端健。立大では杉浦しか到達していないリーグ戦通算30勝の大台に向け、快調なスタートを切った。(片岡 泰彦)
◆川端 健斗(かわばた・けんと)2000年1月26日、京都・木津川市生まれ。18歳。小学3年から野球を始め、木津中ではボーイズリーグ「南都ボーイズ」で控え投手。秀岳館では1年秋からベンチ入り。最速148キロで、球種はカーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボール。174センチ、70キロ。左投左打。
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