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[オスロ 13日 ロイター] - 世界最北端、北極海にあるゴリアテ油田で13日、採掘施設内の居住区に設置されているサウナで火災が発生し、油田が閉鎖される事態となった。イタリアのエネルギー会社ENIによると、まもなく鎮火され、けが人はいなかった。
ENIの広報担当者によると、沖合の石油掘削施設にサウナが設置されるのは極めて普通のことだという。
この油田はノルウェーの沖合約88キロメートルにある浮体式の洋上原油生産設備。ENIは「安全手順は全て正常に機能した。施設は閉鎖され、約120人の作業員は救命ボートに招集された」と説明した。再開時期は未定。
ゴリアテ油田はこれまでにも、技術的問題などで何度か閉鎖されたことがある。
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