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<愛知県>虐待、県警に情報提供 児相10カ所、連携強化へ

4/16(月) 12:04配信

毎日新聞

 増加する児童虐待に対応するため、愛知県は今月から、名古屋市を除く10カ所の児童相談所が対応したすべての虐待事案を県警に情報提供すると発表した。同県と県警が18日に協定を結ぶ。すべての情報をやりとりする仕組みは高知、茨城両県に次いで全国3例目。愛知県の児童虐待は2016年度まで7年連続で過去最多を更新しており、連携強化で被害の拡大防止を目指す。

 大村秀章知事が16日の定例記者会見で発表した。愛知県ではこれまで、刑事事件につながるような重大な事案は県警に情報を提供していたが、提供するかどうかは各児相の判断に委ねられていた。愛知県の児相が把握した虐待事案は16年度で4297件あったが、県警への情報提供は14件にとどまっている。

 新たな仕組みでは、児相が把握した虐待事案について、児童の氏名や生年月日、市町村名、虐待の状況などを県警に毎月提供する。大村知事は「情報共有しておけば防げた虐待があるはず。緊密に連携する体制を一層強化したい」と述べた。【三浦研吾】

最終更新:4/16(月) 12:11
毎日新聞