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「時代に合わない」校則、半数近くの府立高校が改訂

4/16(月) 19:20配信

MBSニュース

 大阪府立高校の頭髪指導をめぐる裁判をきっかけに、府が府立学校の校則について調査を指示した結果、半数近くの学校が校則や規則を改訂したと発表しました。

 大阪府立懐風館高校の女子生徒(当時高3)は、地毛が茶色いのに黒く染めるよう繰り返し指導されたとして、府を相手に損害賠償を求める訴えを起こし、現在係争中です。

 この問題が浮上し、調査をする過程で大阪府教育庁は長年見直されないまま今の時代に合わない校則があるとして、去年12月から府内197の府立学校を対象に、点検と見直しを指示しました。その結果、5割弱の学校が校則や規則の改訂を行いました。

 具体的にはひとつの高校で残っていた「冬場の防寒具の着用禁止」は、生徒からの意見を受け削除。また、別の高校では「下駄での登校禁止」の校則が削除されました。

 「下駄をはいてくる子は私が教師になってから見たことなくて、まだ残っていたので削除した」(教育庁の担当者)

 また、頭髪指導をするうえで「茶髪」という表現を「染色・脱色」に変更する学校や、新たに「カラーコンタクトやマニキュアの使用禁止」などを追加した学校もありました。

 「『ここは指導しないといけないと』いうものを付け加えたり変えたりはしてきたと思うが、全般的に一気に見直して不要なものを取ろうという議論にはなっていなかったんだと思う」(教育庁の担当者)

 教育庁は継続して校則などの見直しを各学校に求める方針です。

MBSニュース

最終更新:4/16(月) 19:34
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