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財務次官更迭求める―野党=「セクハラ隠し」と反発

4/16(月) 15:36配信

時事通信

 財務省が福田淳一事務次官のセクハラ疑惑を否定し、被害に遭ったとされる女性記者に申告するよう求めたことを受け、野党各党は16日、「セクハラ隠し」などと強く反発した。

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は自民党の森山裕国対委員長と会い、福田氏の更迭を要求。森山氏は「難しい問題だ」との認識を示した。

 立憲、希望、共産各党の国対委員長は同日午後、国会内で会談し、財務省の対応は容認できないとの立場で一致。辻元氏は記者団に「組織ぐるみでセクハラを隠し、被害者への圧力をかけていると取られても仕方がない。人権意識がなく、今の安倍政権の体質を象徴している」と非難した。

 共産党の小池晃書記局長は記者会見で「財務省は女性記者が(訴えに)出てこられないだろうと思ってやっているとしか思えない。セクハラがまかり通る国になってしまう」と批判。民進党の増子輝彦幹事長も会見で「麻生太郎財務相が『事実ならアウトだ』と言ったが、福田氏だけでなく財務省自体がアウトになるのではないか」と述べた。

 6野党は国会内で財務省を相手に合同ヒアリングを実施。野党側は公開された音声データについて「なぜ声紋鑑定しないのか」と、福田氏の発言かどうか確認するよう求めた。

 一方、自民党の二階俊博幹事長は記者会見で「どこまでが本当か当事者でなければ分からない。当事者の説明を聞いていただきたいと思う」と述べ、財務省などの対応を見守る姿勢を示した。 

最終更新:4/16(月) 19:41
時事通信