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BMW、新型スポーツ・アクティビティ・クーペ「X2」

4/16(月) 15:17配信

Impress Watch

 ビー・エム・ダブリューは4月16日、新型SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)「X2(エックス・ツー)」の受注を開始した。全車右ハンドル仕様で、価格は436万円~515万円。

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 新型X2は、新しいデザインコンセプトを導入し、Xモデルらしいオフロード走行と、創造性を駆り立てる都会的な存在感を併せ持つというモデル。ボディサイズは4375×1825×1535mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2670mm。トランクルームの容量は470L(後席折りたたみ時1355L)。

 パワートレーンは、最高出力103kW(140PS)/4600rpm、最大トルク220N・m(22.4kgf・m)/1480-4200rpmを発生する直列3気筒DOHC 1.5リッターツイン・パワー・ターボエンジンに7速DCTを組み合わせ、前輪を駆動する「sDrive18i」と、最高出力141kW(192PS)/5000rpm、最大トルク280N・m(28.6kgf・m)/1350-4600rpmを発生する直列4気筒DOHC 2.0リッターツイン・パワー・ターボエンジンに8速AT(「M Sport X」は8速スポーツAT)を組み合わせ、4輪を駆動する「xDrive20i」の2種類を用意。それぞれにオフロードキャラクターを強調した「M Sport X」モデルを設定している。

 エクステリアでは、下部の幅を広げた「キドニーグリル」を採用し、大型のエアインテークとともに低重心かつワイドな印象を演出。LEDデイタイム・ランニング・ライトを組み込んだヘッドライトは、丸形2灯式デザインを採用するとともに、中央寄りのライトを外側のライトよりもやや小さくデザインすることで、シャープでダイナミックな外観とした。

 ルーフラインは、Xモデルらしい強固な印象を残すやや無骨な形状とすることで躍動感を表現。歴代のBMWクーペの名車を彷彿とさせる「BMWブランド・ロゴ」をあしらったCピラーには、BMWの特徴となる「ホフマイスター・キンク」を組み込んでシャープで挑戦的なデザインへの拘りを表現している。

 リアデザインは、Xモデル特有のT字形の光源部と、クーペの特徴であるL字形の輪郭を組み合わせたLEDテールライトで個性を演出。水平のラインで車両が路面に密着しているような印象を生み出し、幅の広さを強調することでスポーティな印象を付与。特徴的な造形のリアバンパーでワイドな印象を高めた。

 また、M Sport Xではコントラストカラーとなる「フローズン・グレー」のパーツを装着。1枚板状のリアエプロンにリアバンパーが被さるような新しいデザインを採用したほか、直径90mmの大型エキゾースト・テールパイプが存在感とスポーティさを強調。標準装備される専用「19インチ・スタイリング722 Mホイール」に換えて、オプションの「20インチMライト・アロイ・ホイール」を選択することで、さらにシャープなデザインを演出可能とした。

 インテリアでは、低重心のドライバーポジションでスポーティな印象としつつ、フラットな造形を採用して広々とした室内空間を実現。M Sport Xでは上質さとスポーティさを強調するため、イエローのコントラスト・ステッチが施された「マイクロ・ヘキサゴン・ファブリック/アルカンターラ・アンソラジット・コンビネーション・シート」を採用。専用のインテリアトリムには、ヘキサゴン形状の繊細な加工を施した「アルミニウム・ヘキサゴン・アンソラジット・インテリア・トリム」を新たに採用した。

 走行性能においては、優れた俊敏性と高い運動性能を実現するサスペンションを装着。搭載する「ドライビング・パフォーマンス・コントロール・スイッチ」で車両の走行特性を調整することができ、標準モードの「COMFORT」、燃料消費効率を重視した「ECO PRO」、スポーティな走りを実現する「SPORT」が用意される。

 さらに、M Sport Xモデルには、硬めのスプリングとダンパーを採用した「Mスポーツ・サスペンション」を標準装備。インテリジェント4輪駆動システム「xDrive」を搭載した「xDrive20i」では、ステアリングの角度やホイールの回転速度などの車両データからオーバーステアやアンダーステアなどの兆候を察知し、瞬時に前後アクスルへの駆動トルクを可変配分することで高い安定走行を実現。これにより、SACとしてのスポーティさとダイナミックな走行性能、快適性や安全性を高次元で兼ね備えたモデルとした。

 安全機能・運転システムとして、全車に「ドライビング・アシスト」を搭載。日常走行域での急停止や飛び出しなどを瞬時に判断して警告するほか、オプションのACCを装備することで、高速走行時や渋滞時に安定した走行を継続しやすいようにサポートする機能が追加され、安全性と利便性を向上させる。

 加えて、車両からSOSコールを発信する「BMW SOSコール」、車両が自動的に整備関連のデータを指定の正規ディーラーに送信する「BMWテレサービス」といった機能や、車外からベンチレーションの起動やドアの解錠/施錠を行なえる「BMWリモート・サービス」、BMW専用アプリ「BMW Connected」を介して専用アプリ内のさまざまなコンテンツを利用ができる「BMW APPs」といった機能を備える「BMWコネクテッド・ドライブ」を標準装備して、安全性と利便性を高めている。

【お詫びと訂正】記事初出時「X2 sDrive18i」の駆動方式について後輪駆動としておりましたが、ビー・エム・ダブリュー株式会社が前輪駆動に訂正いたしましたので、お詫びして訂正させていただきます。

Car Watch,編集部:北村友里恵

最終更新:4/16(月) 18:22
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