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首相、北朝鮮問題「中国ともよく連携」 王毅外相と会談

4/16(月) 20:08配信

朝日新聞デジタル

 日本訪問中の中国の王毅(ワンイー)国務委員(副首相級)兼外相は16日、首相官邸で安倍晋三首相と約40分間会談した。安倍首相は北朝鮮の核・ミサイル問題について「中国ともよく連携していきたい」と述べ、非核化に向けた協力を要請。王氏は対話による解決を重視する中国の姿勢を強調した。

【写真】会談する安倍晋三首相(右)と中国の王毅国務委員兼外相=2018年4月16日午後、首相官邸、関田航撮影

 安倍首相は17日からの訪米でトランプ米大統領と北朝鮮問題を議論するとし、「不可逆的な方法で核・ミサイルを放棄させるべく話す」と述べた。王氏は会談後、記者団に「北朝鮮は安全保障上の懸念を合理的に解決することを提案しており、我々は正当(な主張)だと考える。非核化と平和のメカニズムを同時に進めることが重要だ」と述べ、軍事的に北朝鮮を刺激する動きを慎むべきだとの立場を強調した。

 日中関係については、安倍首相が5月に東京で開催予定の日中韓首脳会談に言及。「李克強(リーコーチアン)首相の公式訪問を通じて戦略的互恵関係の下、日中関係を発展させていく契機としたい」とした。王氏は「首相や日本政府が中日関係改善へ示した友好的な姿勢を重視する」との習近平(シーチンピン)国家主席や李首相のメッセージを伝達した。首脳往来を含む今後の関係改善のあり方について「河野太郎外相と議論していく」と述べた。(冨名腰隆)

朝日新聞社