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40歳福留、開幕から躍動=恩師・星野氏への思い胸に-プロ野球・阪神

4/16(月) 17:52配信

時事通信

 阪神の福留孝介外野手が開幕から元気だ。主将として攻守でチームをけん引。プロ20年目、40歳のベテランは「まだまだ若い選手には負けない気持ちだけは持っている」と意気軒高に話す。

 好発進の理由は「分からない。例年と変わらない」。こううそぶくが、初球から全力でスイングできるかが福留の調子のバロメーター。今季はそれができている。

 3月30日の開幕戦で巨人のエース菅野から左翼ポール直撃の先制ソロを含む3安打を放った。13日のヤクルト戦では2点を追う九回に日米通算300号となる同点2ラン。福留らしい美しい軌道を描いたアーチだった。金本監督は「あそこで打ってくれるのが孝介」と勝負強さをたたえた。

 今年1月、「僕の中の永遠の監督」と話す星野仙一さんがこの世を去った。中日にいた若手時代にプロとして生きる道を教えてくれた恩人。米大リーグを経て2013年に阪神へ移籍し、かつて指揮を執った星野さんと同様に、縦じまのユニホームに袖を通した縁もある。「優勝しろ、頑張れと言ってくれていると思う。まだ頑張ってこのチームを引っ張っていきます」と誓った。

 負ければ、悔しさをにじませてロッカールームに消える。常に勝利への並々ならぬ執念を見せ、チームを鼓舞。14日の試合では左翼線への難しい打球を追い、ユニホームが引きちぎれるほどのダイビングキャッチをして甲子園の大観衆を熱狂させた。左胸の「C」マークが輝いて見える。

最終更新:4/16(月) 17:54
時事通信