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このままでは松坂が投げない試合は閑古鳥?!

4/16(月) 15:00配信

サンケイスポーツ

 【球界ここだけの話】

 “松坂効果”はどうなったの? 4月10日からのナゴヤドームでのヤクルト3連戦のスタンドは空席が目立った。シーズンは始まったばかりなのに消化試合の雰囲気だった。

 球団発表は1戦目から2万1201人→2万1706人→2万2198人。昨年の本拠地主催試合の1試合平均(2万7927人)を大きく下回る数字に、球団幹部の1人は顔をしかめた。

 「もともと4月の平日は厳しいが、開幕からの4連敗が影響していたように思う。ただ、もう少しお客さんは来ていただけると考えていたのでショックだよ」

 この3連戦は、竜が3連勝。12日の勝利は、森監督就任2年目で初の勝率5割(チームは2016年6月以来)と話題満載だったのに…である。

 一方、松坂がオープン戦で登板したナゴヤドームでの3試合は、すべて3万人超え。5日の公式戦初登板(巨人戦)は平日(木曜)にもかかわらず3万4396人。3日の本拠地開幕戦を上回る快挙だった。

 森監督は「松坂は(お客さんが入る)土、日曜ではなく、平日に投げさせないと。考えないとな」と話していた。松坂の次回登板は19日の阪神戦(ナゴヤドーム)が有力。集客の見込めない平日(木曜日)だが、スタンドは満員のファンで膨れあがるだろう。

 「強竜時代」といわれた2000年代。常に優勝争いをしていた当時はチケットを取るのも至難の業だったという。6年ぶりのAクラスを目指す今季。4連勝で期待していたファンも多かったはず。ところが、DeNA戦(13日ー15日、横浜)でまさかの3連敗。再び借金生活へ。このまま負けが込めば、松坂が投げない日は閑古鳥?! 

 松坂が毎日、マウンドに立てば話は別だが、右肩の状態を考えれば2週間に1回のペースだろう。「松坂投手の登板予定日以外はチーム成績でチケットの売り上げが大きく変わってくる」と関係者。勝たないとナゴヤドームは連日“満員御礼”にはならない現実を、ドラゴンズ関係者も痛感したようだ。(三木建次)