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アーケード復活祝う 会津木綿デザイン 若松・神明通り

4/16(月) 10:03配信

福島民報

 福島県会津若松市中心部の神明通りアーケードの完成セレモニーは15日、現地で行われ、市民が商店街のシンボルの復活を祝った。
 アーケードは約70店が並ぶ神明通りの両側約330メートルに設置された。側面部分などに会津木綿の縦じま模様をイメージしたデザインが施され、落ち着いた雰囲気となっている。日中の明るさを保つため天窓を設け太陽光を取り入れる仕組みで、発光ダイオード(LED)による照明で夜間も明るく安全に通行ができる。道路側天井には緑、赤、黄色に色が変化する照明も設けた。
 セレモニーでは馬場俊光神明通り商店街振興組合理事長があいさつした。畠利行副知事、室井照平市長、菅家一郎衆院議員、小熊慎司衆院議員、目黒章三郎市議会議長、渋川恵男会津若松商工会議所会頭が祝辞を述べ関係者がテープカットした。県警音楽隊による演奏、よさこい演舞などが披露され盛り上げた。
 アーケードは1964(昭和39)年に初めて設置された。その後1977年に建て替えられ、今回で3代目となる。建設を巡っては、2014(平成26)年に2代目アーケードが老朽化に伴い撤去されたが費用確保の見通しが立たなくなり、計画が一時中断した。その後整備費約5億円のうち県と市が3分の1ずつ補助し、残りを組合が負担する形で整備された。

福島民報社

最終更新:4/16(月) 10:31
福島民報