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黒部アルペンルートに今年は約17mの雪の壁が出現

4/16(月) 17:41配信

ウェザーニュース

 北アルプスを横断して富山と長野を結ぶ「立山黒部アルペンルート」が冬季閉鎖から約5カ月ぶりに全線開通しました。同ルートは15日に開通しましたが、天候不良で室堂までは近づけませんでした。(情報元:時事通信)

◆今年の雪の壁は約17m◆
 時事通信によると、本格的な春山シーズンが始まり、高さ17メートルの雄大な雪壁「雪の大谷」が登場した最高地点の室堂(標高2450メートル)付近は16日、多くの観光客でにぎわったとのこと。 

 運営会社の立山黒部貫光(富山市)によると、10メートル以上の雪壁を6月下旬まで楽しめるそうです。(情報元:時事通信)

 道路の両脇に高くそびえ立つ雪の壁は、ブルトーザーによって道に積もった雪を少しずつ掘り進めることで作られます。室堂付近の大谷は吹き溜まりとなっており、特に積雪の多い場所。年によって異なりますが、積雪深はなんと20mを超えることも。
約1ヶ月ほどかけて除雪作業を行った後、巨大な雪の壁が姿を現します。

◆大谷ウォークの楽しみ方◆
 雪の大谷ウォークでは、室堂付近から約500mほどの区間がイベント用に解放されており、景色を楽しみながら歩くことができます。途中にはメッセージエリアというものがあり、雪の壁に文字を書いて記念撮影をすることも。

 また、子どもたちには嬉しい「雪の迷路」や「雪の滑り台」も期間限定でオープンされ、家族みんなで楽しめるイベントとなっています。

◆万全の寒さ対策を◆
 5月、6月というと、平地では少し汗ばむような陽気ではありますが、大谷は標高が高いため、最高気温は10℃前後となります。イベントに参加する際は万全の寒さ対策を行ってください。

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