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女性を意識花店続々 価格抑えめ ハーブや枝物品ぞろえ ギフト向けより「自宅で気軽に」 大手生花チェーン

4/16(月) 7:06配信

日本農業新聞

 大手生花チェーンが、若い女性層を意識した新ブランドによる新店舗を相次いで出店している。ギフト販売を主力とした従来の生花店に比べ、扱う商品の価格を低めに設定。旬の花に加えハーブや枝物類を多くそろえるなど、自宅で気軽に花を楽しむ需要の広がりに対応した動きだ。(三宅映未)

 3月末に開業した商業施設「東京ミッドタウン日比谷」(東京都千代田区)に出店したのは、第一園芸の新ブランド「ビアンカ バーネット」だ。季節の花や実物、ハーブ類が並ぶ。

 従来の店舗では花束やコチョウラン鉢など高級ギフトを中心に展開していたが、新店舗では20、30代の女性に照準を合わせた。客単価は2000~3000円と従来の約半分に抑える。花瓶とセットのブーケ(Sサイズ1296円から)を店先に並べるなど、「仕事帰りに気軽に来店できるよう工夫している」(同社)。近隣の職場で働く女性も「手頃で買いやすい」と興味を示していた。

 先行して新ブランドをつくったのは日比谷花壇。2017年3月に「ワンダーフラワー」をアトレ目黒(品川区)に開業し、1年間で関東に4店舗まで拡大した。「ギフト需要の印象がある自社名は、あえて使っていない」(同社)と言う。

 品種ごとに1束399円で販売し、3束購入すると1000円に割引するなど、お得感を演出。花瓶に入れた時の見栄えを確認できる“試着”エリアも設けた。「自宅に花を飾る需要を伸ばしていきたい」と商機を探る。

 小田急ランドフローラは、新ブランドの「ルコネル」を昨年10月に開業した。枝物類を多く使い、観葉植物やハーバリウム(植物標本)など、多彩な商品展開で若い層の取り込みを狙う。

日本農業新聞

最終更新:4/16(月) 7:06
日本農業新聞