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東京ディズニーリゾート(R)が 人々を魅了し続ける理由

4/16(月) 7:02配信

CBCテレビ

東京ディズニーリゾートが 人々を魅了し続ける理由

年間来園者数約3000万人。開園からの来園者数は7億人を超えるという東京ディズニーリゾート。人気の一途をたどるなか、今年開園35周年という記念すべき年を迎える。4月15日(日)に放送した「ゲンバビト」(CBCテレビ製作/TBS系列28局ネット)では、東京ディズニーリゾートで働くゲンバビトに注目。長きにわたる人気の秘密に迫った。

365日花を咲かせる真夜中の闘い

深夜0時。閉園後の東京ディズニーランド(R)。そこに、花壇での作業を見つめ、指示を出すゲンバビトの姿があった。東京ディズニーリゾート内の花や木の植栽を担当する岡井仁さん。普段何気なく見ているパーク内の花や木々。実は365日常に咲いており、しかも定期的に変わっている。植えられる数は、年間樹木約64万本、草花が約70万株。そんな膨大な量の植物を管理し、草花の種類の選定から、植え替えの回数、タイミング、植え方の方法まで考えて、365日パーク内にキレイな花を咲かせ続ける。それが岡井さんの仕事。

しかし、ただ花を選んで植えるだけではない。植物を使った細やかな演出で、パークの世界観を作りあげている。例えば、近未来をテーマにした『トゥモローランド』では、「人の手によってコントロールされている」ことを表すため、木は円柱型にカットされ、花壇の花は直線的に並ぶ。一方、熱帯雨林をテーマにした『アドベンチャーランド』では、「まるで手が入っていないような自然な状態」を演出。もともと生えていたかのように、無造作に生い茂る木々。しかし、実際のところは、岡井さんの緻密な計算の上に植栽されたもの。なかでも、熱帯雨林の特徴でもあるヤシの木は、乾燥や冷たい風に弱く、植えられていること自体が苦労の結晶。海沿いにある東京ディズニーリゾートでは、潮風が吹き抜け、台風の影響も大きく受ける。それでも、パークの世界観を成立させるために、厳しい環境の中でも植物を育てあげる。
「チャレンジですよ。色々工夫して、乗り越えてきた」

千葉県のとある場所。ここに、365日花を咲かせ続けるためのもう一つの秘密がある。それは、パークに植える直前まで花を育てる栽培所。この日の岡井さんは、管理している花の状態をチェック。事前に他の場所で育てているからこそ、パークには常にキレイに咲いた花を植えることができるという。

そして、花の準備が整ったら、春らしさを演出した花に植え替える。作業は、閉園後の深夜。開園までには作業を終えなければならない。岡井さんたちの手によって、人知れず生まれ変わった花壇が、今日もゲストの目を楽しませる。

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最終更新:4/16(月) 7:55
CBCテレビ