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市川市長選の再選挙告示 新人3氏が立候補 トップ不在4カ月解消へ

4/16(月) 10:37配信

千葉日報オンライン

 市川市長選の再選挙が15日告示され、いずれも無所属の新人で、前県議の坂下茂樹氏(43)、元衆院議員の村越祐民氏(44)=立憲民主、民進、共産、社民、自由、市民ネット推薦=、元衆院議員の田中甲氏(61)の3人が立候補を届け出た。約4カ月不在が続いた市長の座を巡り、7日間にわたる三つどもえの舌戦が繰り広げられる。投票日は22日で、即日開票される。

 同市長選は昨年11月、今回の3人を含む5人が立候補し、全員が法定得票数に届かなかったため再選挙が確定した。当初は今年1月に行われる予定だったが、有権者から「開票作業に不可解な点がある」などとして異議申し出が2件寄せられたことを受け、全票の数え直しなどを行った結果、4月までずれ込んだ。

 3月に再選挙日程が確定した際は、前回立候補した5人全員が再出馬の意向を表明していたが、その後、元市議の高橋亮平氏、元県議の小泉文人氏の2人が断念。高橋氏は坂下氏を、小泉氏は田中氏を支援することを決め、野党各党が相乗りする村越氏との三つどもえの構図が固まった。

 5人が再出馬を表明していた段階では、再び法定得票数に達する候補がいない再々選挙の懸念もあったが、3人の争いとなったことで公職選挙法の規定上、当選者は確実に出ることに。昨年12月の大久保博前市長の退任以来、約4カ月にわたり不在が続いていた市長がようやく誕生することになる。