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「特別養護老人ホーム 」ならどこを選んでも価格は同じですか? いいえ、施設によって利用料金が異なります。

4/16(月) 7:00配信

マネーの達人

特別養護老人ホーム

「特別養護老人ホーム」は低価格で利用できることで知られています。

しかし、入所できるようになるまでには何百人もの入所を待った後になってしまうこともあるほど、入所が困難な地域もあります。

入所できるならどこでもいいとさえ思ってしまうこともありますが、施設によって利用料金が異なり、のちに後悔することもあります。

そこで今回は、特別養護老人ホームの利用料金の違いについてご紹介したいと思います。

特別養護老人ホームとは

介護老人福祉施設である特別養護老人ホームは、社会福祉法人や地方自治体などが運営を行っています。

■入居の対象

・ 65歳以上の高齢者で原則、要介護認定が3以上

・ 常に介護が必要な状態で自宅での介護が困難

な方が対象です。

そのため、寝たきりの方や認知症などが比較的重度の方、緊急性の高い方の入居が優先されます。

その利用料金は介護保険の中で決められています。

参考資料:厚生労働省「介護老人福祉施設」(pdf)

特別養護老人ホームの利用料金の施設ごとの違い

特別養護老人ホームの利用料金は、介護保険によって決められており、施設による違いはそれほど大きなものではありません。

ですが、差が出ることも確かです。

■居室の形態による差

【多床室】

多床室は、居住費が最も安く設定されている居室です。

従来からある施設の場合、4人部屋などの相部屋が多く、1人1人のスペースはカーテンで区切るなど、簡単な仕切りであるお部屋があります。

【ユニット型個室】

ユニット型個室が、居住費が最も高く設定されています。

近年、多く作られているのが、ユニットを形成する居住空間が設けられた施設です。

1人1部屋で生活し、なおかつ、1ユニットが10名以下の人数で形成されている状況におかれます。

少人数ごとのユニット内でケアが行われることにより、より細やかな対応ができると考えられています。

「多床室」と「ユニット型個室」の差額は、月額2000円程度です。

■各種加算の状況で月額利用料金が異なる

加算とは、施設が行っているサービスの対価として支払う料金です。

例えば、「看護体制加算(1)」という名称の加算があります。

常勤の看護師を配置している施設が算定できるとされている加算です。

1日の負担にすると数十円単位ではあるのですが、このような種類の加算がいくつもあり、月額利用料金に差が生じるのです。

このほか、レクリエーション代などが発生する施設もありますよ。

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最終更新:4/16(月) 7:00
マネーの達人