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東北大学病院「先進医療棟」公開 宮城県内初“エボラ出血熱”などの対応も可能

4/16(月) 19:31配信

仙台放送

仙台放送

来月オープンする東北大学病院の先進医療棟が16日に公開されました。最先端の医療設備のほか、エボラ出血熱などの患者の受け入れが可能な病床が宮城県内で初めて整備されます。

東北大学病院の先進医療棟は、地上5階、地下1階建てで、これまで複数の病棟にまたがっていた部署を集約することでスピーディかつ一体的な運用が可能になります。
一階の高度救命救急センターにはCTスキャンや血管撮影装置といった診断と手術室を兼ね備えたハイブリットERが整備されました。

高度救命救急センター 久志本成樹 部長 
「短時間で不安定な患者さんを動かすのではなく、ヒト・モノを一カ所に集めて、ここで処理を全部まとめてやってしまおうと」

一刻を争う重篤な患者に対し、患者を移動せずに迅速な治療ができることから救命率の向上が期待されます。
また、同じ一階にはエボラ出血熱など感染力や症状の重さから危険度が極めて高い一類感染症に対応した、第一種感染症病室が宮城県内で初めて整備されました。
第一種感染症病室を備えた指定医療機関は、これまで東北地方で宮城県にだけなく、県は来月中に東北大学病院を第一種感染症指定医療機関とする予定です。

東北大学病院 八重樫伸生 病院長
「国際的な人の交流が非常に激しくなっているので、いつ何時、ここ宮城県にエボラ出血熱の患者が発生するとも限らない。今回の設備ができたということは宮城県民にとっても日本全体にとっても非常にいいことではないか。」

東北大学病院の「先進医療棟」は一部を除いて5月1日から運用がスタートします。

最終更新:4/16(月) 20:04
仙台放送