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岡山国際サーキット死傷遺族ら提訴 3.5億円求め地裁に

4/16(月) 14:43配信

山陽新聞デジタル

 岡山県美作市滝宮の岡山国際サーキットで昨年4月、練習走行中のオートバイ7台が相次いで転倒し、7人が死傷した事故で、サーキットの安全管理に不備があったとして、死亡した男性2人の遺族らが16日、サーキットの運営会社と親会社のアスカ(愛知県刈谷市)に総額約3億5千万円の損害賠償を求め、岡山地裁に提訴した。

 訴状などによると、事故は昨年4月24日に発生。先頭の1台から漏れたオイルがコース上に広がり、後続車両が次々とスリップするなどして転倒し、岡山市南区新保の内田正人さん=当時(38)=と徳島県小松島市の今井伸也さん=同(42)=が死亡、5人が重軽傷を負ったとされる。

 訴状では、サーキット側が現場付近に監視員を配置していればオイル漏れを発見でき、後続に速やかに異常を知らせることで事故は回避できたと指摘。現場付近では過去にも死亡事故が起きており「コースとして安全性を欠いている」とも主張している。

 サーキットの運営会社は「訴状が届いていないのでコメントは差し控えるが、多数の死傷者が出ており、大変重く受け止めている」としている。