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スプーンで食べる“ジュレ状のサラダ”を共同開発 野菜不足解消に/カゴメ&ロック・フィールド

4/16(月) 20:23配信

食品産業新聞社ニュースWEB

〈商品135g中に80g分の野菜を使用、生野菜でシャキシャキ感も出した“ジュレ状のサラダ”〉

ロック・フィールドとカゴメは、“ジュレ状のサラダ”の「ベジュレサラダ」を共同開発し、4月23日からロック・フィールドが運営する総菜店「RF1(アール・エフ・ワン)」「グリーン・グルメ」の計215店で発売する(一部店舗除く)。

アイテムは、「野菜の旨みとけこむベジュレサラダ」と「ミネストローネのベジュレサラダ」(各135g/税込378円)の2品。スプーンで手軽に食べられる“新しいサラダ”の提案となっている。なお、商品名の「ベジュレ」は、ベジタブルの“ベジ”と“ジュレ”を組み合わせた造語。

同商品は、ロック・フィールドで働く女性の座談会で「朝食や昼食はなかなか野菜が摂れない」「オフィスでサラダを食べるとポロポロこぼれるのでもっと手軽に食べたい」という声を取り入れて開発されたもの。

シャキシャキとした生野菜(たまねぎ、人参、セロリ)と、カゴメが独自に持っているグリルしたイタリアの野菜(ピーマン、ズッキーニ)が混ざり合うことで、いろいろな食感を楽しめるため、満足感が高くなることが特徴。すくいやすい“ジュレ状のサラダ”にしているため、どこでも野菜がポロポロとこぼれる心配がなく手軽に食べられる。野菜不足を補うため野菜を80g分使用し、1食分の食物繊維が摂れるという。メインターゲットは30~50代の有職女性。日本人の野菜摂取が不足しがちなのは、忙しい朝や昼のため、そのようなシーンでの利用を想定している。

〈“シャキシャキ”と“一体感”にこだわり 素材の味を生かした商品に〉

カゴメの担当者は、「野菜の食感やスプーンに載るちょうどいい大きさになるよう工夫した。いろいろな加熱条件で、シャキシャキしていながら一体感を感じていただけるようにこだわった」と話す。試作品は166にも及んだという。「サラダのおいしい味わいはなかなか実現しにくいが、ロック・フィールド社にアドバイスをいただくことで、野菜の素材の味を生かした商品になったと思う」。

賞味期限は製造日から30日間と長いため(要冷蔵)、オフィスの冷蔵庫や家庭でのストックができ、いつでも食べられる。

ロック・フィールドの担当者は、「カゴメは、当社にない切り口で、栄養面の提案やエビデンスをお持ちなので、そういうところをご提案いただきながら商品開発をできた」と話す。

両社は、「健康寿命の延伸」をはじめとした社会課題の解決のために事業を共創する「Social Good Collaboration(ソーシャル・グッド・コラボレーション)」の取り組みにトップ同士が一昨年に合意した。

昨年4月には、カゴメの「高リコピントマトペースト」を使用した初の共同開発商品「朝の高リコピントマト〈りんご入り〉」を、ジュースとスープの店「ベジテリア」で発売し、朝ベジの習慣を提案。今年3月からは「高リコピントマト&博多あまおう」を期間限定で展開している。「ベジュレサラダ」は、第2弾商品となる。

食品産業新聞