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インバウンド旅行者の消費行動を読み解く、中国・韓国・台湾・香港の訪日リピーター傾向を観光庁が整理

4/16(月) 15:34配信

トラベルボイス

観光庁はこのほど、「平成29年訪日外国人消費動向調査(トピックス分析)」として、アジア4か国・地域(韓国、台湾、香港、中国)の消費傾向をとりまとめた。特に訪日リピーターの行動にフォーカスして分析したもの。

【関連画像】各市場の動向

▼関連記事:訪日外国人の6割が「リピーター」、韓国が最多、香港は「10回以上」が2割に、リピーターほど消費額高く ―観光庁調査
https://www.travelvoice.jp/20180403-108446

リピーター比率を国別にみると、韓国(30%)が最多。続いて台湾(25%)、中国(18%)、香港(13%)の順となり、これら4か国・地域でリピーターの86%を占めることが分かっている。

国・地域別の行動傾向は以下のとおり。

韓国:リピーターほど「ひとり旅」が増加、「3日以内」の短期滞在派も拡大傾向に

韓国の1人あたり消費支出は、初めての訪日旅行(平均6.5万円)に対し、10回以上のヘビーリピーターは2万円増の8.4万円に拡大している。消費目的をみると、リピーターほど「電気製品」「カメラ・ビデオカメラ・時計」「服(和服以外)、かばん、靴」の購入単価が拡大。例えば電気製品では、訪日1~9回目までの購入単価は1万2000円代だが、10回以上のヘビーリピーターでは約3倍の3万7600円に拡大している。

また、訪日回数が増えるほど「ひとり旅」が増加する。具体的には、初めての訪日旅行では友人同伴が49%、家族・親戚連れが29%と多く、ひとり旅の割合は8%に過ぎない。しかし、2~9回目では友人同伴が36%と減少する一方で、ひとり旅が12%に増加。さらに10回以上のヘビーリピーターでは、友人同伴が19%に減少、ひとり旅の割合は23%にまで拡大している。

滞在日数では、初めての訪日旅行では「3日間以内」は28%、「4~6日間」が67%を占めたが、回数が増えるほど短期滞在が増加。10回以上のヘビーリピーターでは「3日間以内」45%までに増え、「4~6日間」が46%とほぼ同率となった。

旅行手配方法では、訪日回数に関わらず、「往復航空(船舶)券や宿泊券を個別に手配した」割合が8割以上を占めた。

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最終更新:4/16(月) 15:34
トラベルボイス