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防潮堤「施工ミス問題」で知事陳謝 誤って22センチ高く建設〈宮城・気仙沼〉

4/16(月) 19:33配信

仙台放送

仙台放送

施工ミスで、宮城県の村井知事が陳謝しました、宮城県気仙沼市内湾地区に建設された防潮堤の高さが計画よりも22センチ高く造られていた問題で、村井知事は、16日、「深くお詫び申し上げる」と話しました。

施工ミスが発覚したのは宮城県気仙沼市内湾地区に建設中の防潮堤です。
気仙沼市によりますと、この防潮堤は当初、陸側から見た時の「見た目の高さ」を1メートル30センチで造る計画でした。
しかし、震災後に地盤が22センチ隆起したため、隆起分22センチを差し引いた見た目の高さ1メートル8センチで建設するよう計画を変更したものの、施工業者も、県も変更した高さを見落としたため、見た目の高さが1メートル30センチのままになってしまったということです。
この防潮堤は今年9月の完成予定で、全長312メートルうちすでに半分が22センチ高い状態で出来上がっています。

このミスについて村井知事はー。
宮城県 村井知事
「住民、県民、内湾地区の皆さんに対する責任は県が負わなければいけない。本当に深くお詫び申し上げたい」

内湾地区の防潮堤を巡っては「海が見えない」として高さの引き下げを求める住民と気仙沼市、そして宮城県の3者が数年間にわたる協議を経て、ようやく1メートル8センチで落ち着いたという経緯があります。

内湾地区復興まちづくり協議会 菅原昭彦 会長
「あそこの場所は、5センチ、10センチの高さを巡って、住民と県と市がいろいろ協議を重ねてきた場所。今、なんでこんなことが起きるんだと」

県では対応策として「防潮堤の造り直し」を含む3つの案を提示していて、今後、住民の意見も聞きながら対応する方針です。

最終更新:4/16(月) 19:33
仙台放送