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中1男子が首つり死亡…新座市立中 事故報告書、直前にした生徒と部活顧問のやりとりなど黒塗り

4/16(月) 22:23配信

埼玉新聞

 埼玉県新座市立中学校1年の男子生徒=当時(13)=が今年3月、同校舎内で自殺したとされる問題で、男子生徒が校舎トイレ内で発見される直前、加入していた部活動のイベントを巡り、部活の顧問から叱責(しっせき)されていたことが16日までに、関係者への取材で分かった。ただ、遺書はなく同市教委が男子生徒の家庭環境に課題があるとみていたことから、顧問とのやりとりが動機に結び付いたかどうかは判明していない。今のところ、いじめに関する事実は把握されておらず、市教委は「今後も関係者から事情を聞き、原因を調査したい」としている。

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 埼玉新聞社は16日、新座市立中学校がまとめ、3月27日付で市教委に報告した「児童生徒事故報告書」を開示請求し、入手した。

 報告書は、部活中に男子生徒と顧問がやりとりをした直後、行方が分からなくなり、校内を捜索後に発見。その後、通報やAEDの使用など教諭や学校の対応などの経過が時系列で書かれている。

 しかし、開示された報告書は生徒の行方が分からなくなる直前の顧問と男子生徒との言葉のやりとりのほか、事件後に県警が教諭ら関係者に事情聴取した内容などは黒塗りにされている。

 一部不開示の理由について、市教委は「特定の個人を識別することができるものや市の機関の内部における審議、検討または協議に関する情報であり、公にすることにより、率直な意見の交換、もしくは意思決定の中立性が不当に損なわれる恐れがある」としている。

最終更新:4/16(月) 22:29
埼玉新聞