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わが子を「奨学金破産」から救える親、救えない親 非課税の現物「生前贈与」活用に注目

4/16(月) 12:01配信

マネーの達人

自慢できない貯金1000万円

「オレ貯金1000万円以上あるぞ。頭金にしよ~。利子減るんやろ?」

私たち夫婦がマイホームを買う時に、夫が吐いた言葉です。

本当に実際ありがたかった。

しかし、20歳代で貯金1000万円の夫が続けて言った言葉は、けっこう私の胸にひっかかっています。

「まぁ就職してからもずっと実家に住んでるからね。親にお金渡そうとしても受け取ってもらえないし。そして仕事が忙しすぎて使う時間はない! フツーに月15万円以上たまっていってん…。」

ここまでは良い。

「でも、それを友だちに言ったら、みんな「情けないから一人暮らししろ!」って言うねん。納得いかんわ~。」

私も納得いきません。

だってこの貯金が頭金になって、すごくありがたかったから。

社会人になっても一人暮らししていないことって、情けないのでしょうか?

ただ、ほとんど衣服にお金を使わずダサダサだったことは、自信をもって情けないと断言しますが。

一人暮らしはスタートダッシュできない

そんな昔話を思い出したのは、ウェブ版『日経DUAL』に「奨学金が返せない 原因は学費より「一人暮らし」」という記事が出ていたからです。

社会人になり奨学金の返済が始まっても首都圏に一人暮らしをしながらの返済は厳しい

ファイナンシャルプランナーの中嶋よしふみさんによる、この記事を要約すると、

『奨学金を利用する学生が増えており、顧客である住宅購入を検討している夫婦に、ローンを組んでも教育費を用意できるのか不安を抱えている人が増えてきている。

在学中の4年間にかかる生活費は、一人暮らしをするか実家から通うかで約300万円もの差が発生し、それが奨学金の利用額を底上げする。

社会人になり奨学金の返済が始まっても、首都圏に一人暮らしをしながらの返済は厳しい。』

ということでした。

要するに、大学生期~社会人独身期では、

一人暮らしが圧倒的に不利

ということですね。

FP中嶋さんは、どうやら夫の独身期を支持してくれそうです。

奨学金の返済に同情的な世論が高まり、政治家から無償化の声も出てきた今となっては、大学生から社会人になっても実家住まいで、資金を防衛した夫は擁護されてもよさそうです。

それとも、夫が良い友人を持っていなかっただけなのでしょうか。

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最終更新:4/16(月) 12:01
マネーの達人