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英連邦総合競技大会でNZが男女とも金メダル! 女子は今週、北九州で熱闘へ

4/16(月) 18:57配信

ラグビーリパブリック(ラグビーマガジン)

 イギリス連邦に属する国や地域が参加して4年ごとに開催される総合競技大会、コモンウェルスゲームズが、4月4日から15日にかけてオーストラリアのゴールドコーストで開催され、7人制ラグビー(セブンズ)は男女そろってニュージーランドが金メダルを獲得した。

 男子のセブンズがコモンウェルスゲームズで実施されるようになったのは1998年大会からで、“オールブラックス・セブンズ”の愛称で知られる男子7人制ニュージーランド代表は、銀メダルに終わった前回大会を除いて、6大会で5回目の優勝を遂げたことになる。
 男子16チームが参加した今年の大会、ケニア、カナダ、ザンビアと一緒だったプールステージを全勝1位で通過すると、メダルをかけた15日の戦いでは、準決勝でイングランドに17-12で競り勝ち、決勝ではフィジーを14-0で下し頂点に立った。

 女子のセブンズは今回初めて正式種目となり、ニュージーランドが初代女王として歴史に名を刻んだ。
 今大会、女子は8チームが出場し、ニュージーランドはカナダ、ケニア、南アフリカを相手にプール戦全勝で4強入りすると、準決勝ではイングランドに26-5で快勝。決勝は、2016年のリオ五輪で悔し涙をのまされた因縁のライバル、オーストラリアと激突し、17-12で死闘を制した。
 ニュージーランドは決勝で12点リードするも、約2万7000人の満員となったロビーナ・スタジアムで大声援を受けたホームチームに残り1分30秒で追いつかれ、延長にもつれた。が、息詰まる攻防のなか、黒衣のケリー・ブレイジアーが自陣22メートルライン内から突破して猛追する3人を振り切り、劇的なゴールデントライを挙げて歓喜となった。

 コモンウェルスゲームズで歴史に残る名勝負を繰り広げた女子のニュージーランドとオーストラリアは、今週来日し、21日と22日に福岡のミクニワールドスタジアム北九州で開催されるワールドラグビー女子セブンズシリーズ2017-2018・第3ラウンド北九州大会に出場する。