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般若、「根底にあるのは全部愛だと俺は思ってる」 10枚目の新作アルバム、そして武道館のステージへ

4/16(月) 17:01配信

AbemaTIMES

昭和レコードを先頭になって引っ張るかたわら、近年は俳優にも活動を広げるなど、その足場をますます強固なものとする般若。ソロ10枚目という節目のアルバムに『話半分』というタイトルを付けるあたり、自らにも矢を放つことをいとわぬ彼の一面を見る思いだが、自分にまっすぐ向き合い、先へと進んでいくその歩みを刻んだアルバムは、話半分に済ませぬ彼の本気をエモーショナルに映す。そしてその歩みは来年、日本武道館のステージへ。

――俳優として映画出演が続いたのをはじめ、声優や漫画のラップ監修など、前作リリース後も動きがいろいろありましたね。

いつも言ってるんですけど、精神的な制作の時間が結構大事で。それをやらないと(アルバムに)着手できないところもあって、なんだかんだで時間かかっちゃったんですけど、作ってはいたんですよ。それで(去年の)秋に出そうとしてたんですけど、納得行かないなあと思って、もう一回そこから弾くとこ弾いて、足すとこ足してっていう感じになったんですよね。


――前作は作りかけてたアルバムを一回止めて新たに作ったものだったようですけど、今回の『話半分』がそのアルバムではないんですか?

般若 そうですね。それとはまたちょっと違う構想でやってます。そっちは一回区切りつけてからかなって感じです。


――10枚目のアルバムということで、やはりご自身の中でも区切りっていう思いがありました? 今回収録された“MY WAY”でも〈第二章 再起動〉って言ってますが。

結局何枚目だろうと俺が作ることに変わりはないんですけど、今までのアルバムの中でも一番好きな音楽をやれたんじゃないかなとは思いました、やってる途中で。ああだこうだ考えても、今いわゆるヒップホップシーンの中で流行ってるビートだったりラップの仕方、つまりフロウだったりっていうのを意識してもつまんないなって、どこかの瞬間にすごい思っちゃったんですよ。で、俺が言える事、俺しか言えない事を言えばいいや、って改めて思ったアルバムにもなったかな。


――実際レコーディングはどうでした?

地味な作業ですよ。俺のライヴDJで前回ぐらいからレコーディングエンジニアとして入ってるDJ FUMIRATCHも余計なこと喋らないんで、全然雑談もしないレヴェルの作業をずっとやってた感じ(笑)。あとは、彼も鋭いこと言ったりしてくるので、いきなり鋭い一言浴びせられて「すいません」みたいな感じでやり直したり(笑)。ホント、ウンともスンとも言わないでやってましたね。

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最終更新:4/16(月) 17:01
AbemaTIMES