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「ジャイアントコーン」が韓国で...“パクリ”疑惑

4/16(月) 22:05配信

ホウドウキョク

日本のグリコのアイス「ジャイアントコーン」。そして4月、韓国の食品会社が販売を開始したアイスクリーム。よく似ていますが、いったい、どういうことなのでしょうか。

・映像でひもとく「「ジャイアントコーン」が韓国で...“パクリ”疑惑」

韓国のスーパーマーケット。
アイスクリームが置かれている場所を見てみると、「スーパーコーン」があった。
円すいの形、パッケージの雰囲気、確かにジャイアントコーンによく似ている。
チョコ味のスーパーコーンだが、味もジャイアントコーンに近い気がする。

韓国の食品会社「ピングレ」が、「4年の研究開発期間と100億ウォン、日本円でおよそ10億円を投資して完成させた」という、2種類の「スーパーコーン」。

商品の広告には「世になかった新しいアイスクリームの誕生」との宣伝文句が。

この商品に対し、韓国の人々は、「似ていると思います。何も知らない人が見たら、2つが同じ商品で、(日本の商品を)韓国版にした感じです」、「見比べた感想ですか? ...全く一緒だと思います。ちょっと..変えるべきだと思います」などと話した。

FNNの取材に対し、ピングレは「スーパーコーンは、以前、ピングレのハリケーン製品をアップグレードした製品である」とコメントした。

1980年代に、ピングレから発売された商品「ハリケーンコーン」の「アップグレード版」と説明している。

韓国では、過去にも同様の「パクリ商品」問題が相次いで起きている。

「夜のお菓子」のキャッチフレーズで知られる「うなぎパイ」にそっくりな「チャンオパイ」。

きのこ型のチョコレート菓子「きのこの山」にそっくりな「チョコまつたけ」。

さらに栄養ドリンク「リポビタンD」ならぬ「バッカスD」。

いずれも日本企業は静観しているが、中には提訴に至ったケースも。

2004年には、森永製菓の自社製品「ハイチュウ」と韓国のクラウン製菓の「マイチュウ」が類似しているとして、商標権の侵害を訴えた裁判。

2005年に韓国の裁判所が和解を勧告し、その後、和解している。

今回の問題で、ジャイアントコーンを販売するグリコ側は「本件にかかわらず、当社商品の独自性を模倣するようなものがあれば、精査のうえ、適正に対処する」とコメント。

一方、ピングレ側は「デザインを議論するかどうかを、積極的に社内で検討する」と、パッケージの変更をにおわすコメントをしている。

最終更新:4/16(月) 22:05
ホウドウキョク